トルコ・ディヤルバクル観光の注意点やホテル・交通をまとめました。

 

トルコのクルディスタン地域の「首都」とも言うべき場所、ディヤルバクル。

近年はPKK(クルディスタン労働者党)の活動に加え、ISISの脅威が迫ったことからすっかり観光地としての地位を落としてしまいました。

 

しかし、交通の要衝・メソポタミア文明・イスラーム世界と多くの顔を持つこの街は見るものを圧倒するものや人に溢れています。

今回はこのディヤルバクルに行ってきたので、基本的な情報をまとめました。観光の際はぜひご利用ください。

バスタ(オトガル)・ホテル情報

まず、長距離バスは郊外のバスターミナル(オトガル)に到着します。

⇧大きなオトガル。構内では、お菓子などの軽食やロカンタ(大衆食堂)があります。ベンチは少ないので夜明かしは厳しいかも。

 

オトガルを出た大通り沿いに旧市街行きのバス(バン)が走っているので、大通りに出ましょう。

「D.KAPI」と書いてあるのが旧市街行きですが、周りの人に確認するのもありでしょう。2リラです。

街から旧市街までは1時間ほどかかります。(旧市街からオトガルに向かう際は注意が必要)

⇧旧市街左半分です。右上の吹き出しがオトガル・イルチェオトガルの発着場所。上の丸いサークルがダー門。

空港行きのバスもここが発着の様です。

その右下のピンがHOTEL KAYA。もう少し行くとOne PaleceやKentも。

 

バスは旧市街北部ダー門、もしくはテク門の付近に止まります。その付近はホテルが集っているので探すのもありでしょう。Booking最安のKayaホテル、歩き方に掲載されているOne Paleceや有名なKentホテルもこの地区です。

 

僕はKayaをお勧めします!ホットシャワー・暖房・Wifi・朝食ビュッフェ・清潔度完璧です。

 

近郊の街(マルディン など)に行くバスは、イルチェ・オトガルから出ます。バスはオトガル行きと同じバス停から出ます。30分くらいで着きます。

⇧右が旧市街、左がイルチェ・オトガルです。

観光の際の注意点

挨拶と笑顔を忘れずに!

この街はクルド人が多くを占める街。彼らはとても人懐っこく、こちらと意思疎通が不可能でも精一杯の誠意を見せてくれます。

ただ、アジア人が珍しいのも事実。最初彼らはチラチラと見てきます。そんな時に忘れてはならないのが笑顔と挨拶。どんなに不愛想そうな人でもこれをわきまえれば笑顔で手を振り返してくれます

トルコ語の「メルハバ!」でも良いですが、彼らはクルド人。クロマンジュ語「ロージュバシュ!」はもっと喜んでくれます。これは忘れないで欲しいです。

僕は1日に100回くらいロージュバシュ!を繰り返してました。疲れるかもしれませんが彼らと良いコミュニケーションが取れると思います。

必ずGoogle翻訳をインストールしよう

上記の項で説明した様に、クルド人はかなり人懐っこいです。それゆえにトルコ語・クルド語が話せなくてもある程度は会話をしないと厳しいでしょう。

そんな時に便利なのがgoogle翻訳です。必ずインストールしておきましょう。

 

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.android.apps.translate&hl=ja

 

また、音声入力機能を使用する際には必ずネット環境が必要です。そのため、トルコ東部を旅する際にはSIMカードの購入(この国は少し高いですが)、もしくはモバイルwifiの持参をお勧めします。

 

楽しさが倍増します。

見た目は意外に大事!?

観光の際は普通の洋服でも構いませんが、現地の人が着用する衣装を身につけているとより親しみを感じてくれます。そして会話の種にもなります。

そんな時にオススメの衣装がこちら!

 

スカーフです!クルド人の民族衣装です。

東アナトリア地方の市場では必ず売っているので、ぜひ購入して頭に巻きましょう。巻き方は現地の人に適当に聞けば巻いてくれます。

 

子供に注意!

そして、子供に注意。脇道を入ると子供が遊んでいる光景によく遭遇します。

可愛いかもしれませんが、この地域は抑圧された貧しい地域であることも忘れてはいけません。

多いのがお金をねだる子供(5〜15歳くらいの男の子)。中にはかなりしつこい子もいます。断っても追いかけてくる子もいますので注意してください。(投石被害もあるそうです。僕はありませんでしたが。)

また、現在(2018年12月現在)旧市街の右半分が戦闘で更地になっています。サライ門から南に向かう道はスラム化しており、行かないほうが良いです。(現地の女の子情報です。)

⇧赤線で囲った部分が更地になっています。周りの道は行ける様ですが、人気がないのでお勧めしません。

【警戒】「ジャポン・アリ」に注意!

東アナトリア地方はイスタンブルと違って英語堪能な人でも最低限気をつけていれば大丈夫ですが、この街に住む「ジャポン・アリ」というおじさんには要注意です!なぜなら彼は強姦魔で、裁判中の身だからです。

⇧右のおじさんです。頭に傷があります。

彼は英語堪能で

・かつてBBCに勤めていた(カメラマン)

・日本人女性と婚約していた

・横浜に詳しい

・車両事故で頭を怪我した(頭に傷あり)

と言いますが、おそらく全て嘘です。

 

僕は彼と目抜き通り(ガーズィ通り)のお菓子屋さんで遭遇しましたが、彼は土産屋さんやツアーガイドをやっているらしく、街をうろついている様なので注意が必要です。彼のことは地元では有名な様です。

彼に会ってしまったら、「バスが出るから時間がない(はっきり言う)」などと言って逃げましょう。ホテル名を聞かれても答えない(嘘の名前を言う)!ついて行ってはいけません。

⇧彼の名刺です。この名前には要警戒です。

 

他にも、一度イスタンブル帰りの英語堪能な男性に会いましたが「日本人女性を紹介してくれ」としつこくかったので、英語堪能な現地人は警戒する用意が必要かもしれません。最も、現地で教師をやっている人は英語が話せる人たちはとても親切だったので一概には言えませんが。

 

最低限のことに気をつけていれば、特に危険な感じはしませんでした。ただ、大通りから入った側道はやはり人気がなく、夜には真っ暗になります。貴重品には気をつけましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

埼玉の大学で観光を学ぶ大学生。ディズニー好きが高じて海外ディズニーにハマるものの、旅を続けるうちにイスラーム圏に注目してしまう。パリの移民街にもハマり、築けばイラン・イラクをはじめとした「反米」パスポートを持ったディズニーオタクに。 現在はパリの郊外移民を知るべくフランス語を勉強中。ジャーナリストを目指してます。