レバノン🇱🇧の情報まとめておいたよ!-ベイルート編-

みなさんこんにちは!やのゆーです!

今回は、レバノンはベイルートにやって来ました!レバノンってどこかわかりますか?

ここです。

シリアとイスラエルに囲まれた岐阜県くらいの国、首都はベイルートです。

 

周りの国やこの地域から予想してしまうかもしれませんが、この国は近年(1975-1990.2006)に内戦・紛争をやっており、荒廃してしまった国です。現在も周辺国家の事情もあって、外務省治安情報だとLv1〜4まで幅広い。

安全とは言えなさそう。僕はこの国を1週間ほど旅して来ました。

 

結論から言うと、僕が滞在したときには何も起きませんでしたし、危険な事件も起きませんでした。空港の荷物検査は西欧諸国より厳しい印象でしたが、他はそこまで、、という感じでした。

 

これからこの国を旅行しようとしている人にとってどんな国だったかを書いて行こうと思います。今回は情報篇。旅人向けです。

 

僕はレバノンのベイルート・サイダ・ティール(スール)・バールベックに行きました。この記事を書いた日にたまたま治安情報が更新されたので今は全てLv1ですが、その前はティールとバールベックがLv3でした。

⇧ベイルートのモスクと教会

⇧スール(ティルス)のフェニキア遺跡

⇧イケたサイダの自動車たち

⇧バールベック

入国時

現段階で陸路での入国は不可能・船舶もないようなので基本的にベイルート空港から入国することになります。

空港内wifiは入国審査段階で使用可能ですが、ここで使用するのは要注意です。なぜならこのwifiは30分しか使用できないから。それ以上は有料($7/10000ポンド)だからです。(経験済)空港内の店でパスワードを購入できます。

⇧空港にあるwi-fiに注意。最初の30分間は電話番号なども不要の無料。

 

空港内にあるATMは手数料が750円ほどかかるぼったくり仕様なので、予め米ドルを持っておいて空港の両替所で両替するか(こちらは空港の両替という感じ)、予め乗継空港などでレバノンポンドをある程度持っておくと良いです。おそらく日本では両替できません。

空港を出るとタクシーおじさんがいます。他のブログに2階に行けばセルビス(乗り合いバン)がいるという情報がありますが、近くの警官に聞いたところいないようです。

ここで市内に行くには

・空港内タクシーおじさんタクシーに乗る($20〜)

・空港から少し歩いてからタクシーを拾う

・Uberを使う(これを使うならwifi使用時間を大切に!)

 

どうやら幹線道路まで出ればセルビスに乗れるようですが、運要素が強いので僕はUberをお勧めします。空港からだとパーキング利用料やらで$6ドル追加されるので$20程になります。宿が送迎をやっている場合、利用してしまってもいいと思います。ベイルートは道がわかりにくいのでタクシーだと説明が難しいです。

→宿のオーナーによると、空港と市内を結ぶセルビスはあったり無かったりする、そうです(適当すぎる)。

状況に応じて使い分ける必要はありそうです。

 

⇧ベイルート中心部は国土の問題からか道が上下に交差していることも多く、行けそうで行けない道もあるので注意

 

街の位置関係

大きく分けて左上がハムラ(Hamra)、中央部がダウンタウンになります。観光地である鳩の岩や海岸沿いの遊歩道コルニーシュがあるのがハムラ、有名な時計台・エトワール広場はダウンタウン。地味に観光地?になりつつある爆撃されたホリデーインはその真ん中あたりにあります。両者の間は徒歩で歩けますが、2番バスも走っています。

⇧赤枠がダウンタウン。緑がハムラをはじめとした繁華街。青線がコルニーシュ。

赤星が「鳩の岩」。黄星がホリデーイン。緑が時計台広場。

書き忘れましたが、緑枠右下の「WATAR AL MSAYTBEH」と書かれた交差点が地方行きのバスが集うcola(コーラ)です。

 

交通

人によってはストレスになるのがベイルートの交通です。ベイルートには3つの交通があります。

・バス(三菱のマイクロバス、バン)

・セルビス(TAXIをシェアして乗る。見た目はTAXI)

・タクシー(TAXIをタクシーとして使う)

まずはバス。LCCという会社が経営しているのですが、まずバス停・時刻表・確実に決まったルートがありません。バスが通りがかったら乗って、降りたいときに椅子から立ち上がりましょう。ドアは開けっ放しなので急がないと慣性の法則でドアにぶつけられます。

⇧特に模様はついていない。この車体を見たらバスだと思ってください。系統番号は(原則)運転席から見えます。

 

問題なのが、どうやら確実に決まったルートがないこと。基本的にルートは決まっていてそこを走るのですが、たまに道を変えて来たり、違うところを走ってたりしました。(僕はそのおかげで毎日違う道で降ろされてました)

また、宗主国同様片側通行の道も多いので、往復でルートが異なることも注意!(僕はそのおかげで1度ルートを一周しました)

また、運転手の気分で超鈍行になったりルート変更したりするのであまりカリカリしてはいけない。

運転手に行き先を言っておけば基本教えてくれます(地名はフランス語読みなので注意!英語は通じない)

1000LBP。

 

次にタクシー。これは簡単。いわゆるタクシーです。メーターなんかあるわけないのでちゃんと乗る前に窓際で交渉してから乗ること。

 

セルビス。乗るときに運転手に「セルビス!」と叫んでから。誰も乗っていないタクシーでも可能ですが、他にお客さんが乗っている方が確実にセルビスになるのでそちらのタクシーを選んだ方がいいかも。2000LPからですが、あまり長距離でもない限りそれで交渉してから乗ること。タクシー運転手にいい奴なんていないので。

⇧タクシー&セルビスは赤いナンバーです。(写真のは白ですが)この古いタイプのベンツも結構いますので乗れるかも。

それから、この下の写真のようなバンも。系統番号がなかったのだが手を挙げると止まり、行き先をいうと連れてってくれた(1000LBP)ので、セルビスに近いかも。他にも車体が赤いバンもいます。

 

どの交通機関も乗り降り自由ゆえに、道で歩行者を見つけるとクラクションで存在アピールするので、なれるまではちょっと面倒かもしれません。ただこれは地元民にもやっているので怖がらず。

 

言語

公用語はアラビア語ですが、フランス語も。地名がフランス語由来のものも多く、読めると強い。ムスリムが多い国ですが、キリスト教徒も多いので挨拶はHi!とかでいいと思う。若い人は結構英語通じます。

 

宿の位置

ベイルートはそもそも安宿が少ないのでそもそも候補がなさそうだが、HAMRA通り沿いやダウンタウン沿いならばバスの往来もあって良いのでは?

 

simカード

購入可。ただ高いです。国内で見ることの多かったalfa社のお店で尋ねましたが、5GBで$30だったので即座に購入をやめました。が、そもそもネットにそれほど情報があるわけでもないので、Pocketにいくつか保存しておけば十分だと思います。カフェにいけば基本wifiがありますし。

⇧カフェが多い。おしゃれなカフェでないケバブスタンドなどでも言えばwifiパスワードをくれることも。

 

物価

高いです。交通費と軽食だけなぜか安い。1週間の目安を挙げておきます。

宿:$15(1700円ほど)/泊

ベジタブルサンド(ピザを丸めたレバノン風サンド):1500LBP〜3000LBP(110円〜225円)

→ハムラ地区だと安く、ダウンタウンだと高い。

水:500LP〜1000LBP(35円~75円)

マクドナルドのセット:だいたい9000LBP(675円)

ちなみにLBPは0を一つ取って0.75をかけると出ます。現地では$1は1500LBPで換算しているようでした。

ATMは市内に多数。一部銀行では米ドルも引き出せます。支払いもたまに米ドルが使えますが、お釣りはレバノンポンドです。ややこしくなるのであまりお勧めしません。クレジットカードは中級以上のレストラン・ホテルなどで使用可能?

 

食事

先程のサンド以外は高い店かバーだと思えばいいです。この国はとにかくサンドイッチしかない。イランみたいでした。

⇧ピザ生地を折ったり丸めたりするのがレバノン流。野菜入りが多く、必ずオリーブの実が入るのもいい。

 

サンドイッチ系はハムラ地区に特に多いです。中でもハムラ通り沿いやアメリカン大学正門前は多い。あとは、東部Armenia通り沿いにもちらほら。Armenia通り沿いにはバーや良さげなレストランも。バックパッカーさんはサンドイッチ地獄か自炊かになりそうです。

⇧ハムラ地区はブティックも多いがサンドイッチスタンドも多数

 

観光地へのアクセス

コルニーシュ・鳩の岩

15番(鳩の岩〜アメリカン大学沿いまで走ってます。遊歩道に疲れたら乗り込んでもいいかも)

ハムラ地区

2番

cola(地方に行くバス乗り場)

6/14/15(とマップにあるが僕は15番しか見ませんでした)

ダウンタウン(アル・アミンモスクやベイルート・スークを含む)

4番→フランス大使館に近いBarbirや、モスクの近くを通ります。ベイルートを縦に走ってます。

僕が乗ったのは2番と15番ですが、4番も存在は確認できました。他の系統はもはやよくわかりません。

赤が15。青が2。緑が4です。15番のみ間違えて一周したので確実ですが、往復でこうもルートが違うとは、、右上の出っ張りは、道をぐるりと回って南へ向かうため。始発はdaura(ダウラ)。あたりには軽食スタンドも多い。

⇧ネットに掲載されている公式のバスマップ。どうも情報量の少なさは感じる。地名はあっているのでそこから推測するしかない。

 

人について

ムスリム圏を旅していると感じる人懐こっさですが、もちろんこの国でも感じます。ただ、露骨なイランやパキスタンと比べ、クールな印象(あまりこちらを気にしない?)感じがあったのもレバノンならではなのかもしれません。

あと、物乞いが多いです。子供の物乞いが特に多く、たまに服を掴んでくる輩もいますがそこは無視で。

⇧いい人も多いです。冷たいというより無関心な人が多いだけ?

 

ベイルートの情報はこのような感じです。地方に行くとまた人は変わってきたりしますが、基本的にはこのようなイメージです。

 

以上、ベイルート基本情報でした。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

埼玉の大学で観光を学ぶ大学生。ディズニー好きが高じて海外ディズニーにハマるものの、旅を続けるうちにイスラーム圏に注目してしまう。パリの移民街にもハマり、築けばイラン・イラクをはじめとした「反米」パスポートを持ったディズニーオタクに。 現在はパリの郊外移民を知るべくフランス語を勉強中。ジャーナリストを目指してます。